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妖怪のご縁結びます。お見合い寺 天泣堂

妖怪のご縁結びます。お見合い寺 天泣堂

メディアワークス文庫

  • 著:梅谷 百
  • イラスト:alma
  • 発行元:KADOKAWA
  • 発売日:2017年10月25日
  • 定価(本体610円+税)
  • ISBN:978-4-04-893460-2

年齢種族問いません!
よいご縁をご紹介します

人々から恐れられ、あがめられていた妖怪も時は平成、絶滅の危機に瀕していた――。
由緒ある寺の末息子・恵留はある日、父のぎっくり腰で寺が代々請け負っている妖怪の結婚相談を代理で務めることとなる。とはいえ妖怪に関して全く無知で、補佐役の妖怪・白澤のシロにも呆れられる始末。そこで、同じ大学の美人な変わり者・軽井沢小町に助っ人を依頼することに。奥手の天狗、強面のデブ猫妖怪、束縛の激しい雪女……一筋縄ではいかない彼らの縁結びはいったいどうなる!?

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◆登場人物

天泣堂の人々
烏丸 恵留 からすま めぐる

大学一年生。工学部情報工学科で、パソコン関係を勉強中。実家暮らし。
実家は千年続く由緒正しい寺(黒羽寺)。三兄弟の一番下で、寺の仕事を手伝いながらも、自由気ままに学生生活を送っている。
近所の居酒屋『隠れ里』でバイト中。温厚で人当たりが良く、人の懐に入り込みお客さん同士を仲良くさせるのが得意。
中高と男子校だったため、自分の恋愛レベルはゼロ。今は女子のいる生活になって、ちょっと関わるだけで喜べる。

軽井沢 小町 かるいざわ こまち

恵留と同じ大学の一年生。民俗学部。一人暮らし。
古風で溜め息が出るほどの美少女だが、周りと一切関わりを持とうとしない。話しかけても返事をしない。輪に入ろうとしない。
両親が共働きのため、幼い頃からずっと祖父母を両親代わりに育ってきた。祖父母が話す妖怪の話にのめり込むが、そのせいで皆に変人扱いされ、両親とも折り合いが悪い。
妖怪について非常に詳しく、その他不可思議な事象にも大量の愛を注いでいる。

シロ
性別不明

本名は小白(しゃおばい)。唐の妖獣、白澤(はくたく)。人間の言葉を話し、博学だが、シロは生まれたばかりの子どもなので、博学ではない。両親は恵留の父・真留に縁組されたこともあり、修行と称して真留に預けられた。それ以来、天泣堂に住んでいる。
白いもこもこした犬っぽい姿で、額に第三の目、脇腹にも目が三つある(いつもは閉じている)。
妖怪との面会アポイントメントなどを取ったり、住んでいる場所まで連れて行ってくれたりといろいろとお手伝いしてくれる。でも、自分以外の妖怪のことはあまり知らない。
勉強家で、言葉遣いも丁寧。人の姿に化けると、三歳児くらいになる。

一縁目の婚活妖怪
朱門 しゅもん

秋葉山の天狗。落ち着いた物腰で、穏やかな性格。奥手なため、親である天狗の長が絶滅の危機感を覚えて、長の命令で結婚相談所に登録した。

美栄 みえ

奥多摩湖に住む川天狗。女の天狗は少ないため、周りの女天狗たちは次々と嫁いで行き、気づけば一人。かなりのんびりしている性格のため、本人ではなく母親が心配して結婚相談所に登録した。

二縁目の婚活妖怪
タマ

出世猫。駿河国の駿府城内の庭に潜み、まれに目撃されると言われる黒猫。目撃すると立身出世の望みが叶い、幸福をもたらすという。
一匹しかおらず、絶滅寸前。ちょっとぽっちゃりで、口下手で気の利いたことも言えず、自分に自信を持てないでいる。

カスミ

猫行者。多摩に棲む異形の者で、多くの猫を引き連れて暮らしている。「猫魔大神」という化け猫の神を崇拝し、臼をゴロゴロと回しながら呪文を唱え、呪術を使う。
人間界で人気占い師をしている。お金持ちで豪華マンション住まい。占いが好きで、一日の行動さえもいつも占いに頼っている。ちょっとヒステリック。

三縁目の婚活妖怪
輝の君 ひかるのきみ

桂男。月の宮殿に住む絶世の美男子で、月の中に現れ人を招く。招かれた者は寿命が縮まるとされる。
浮気性で飽き性のイケメンチャラ男。上から目線で天狗状態。自慢話好き。

タヅ

しっけんけん。雪女の類。諏訪の雪山に現れ、片足で跳ねて移動し、捕まえた人を縄で縛る。
姉御肌で女王様。相手をコントロールしたい束縛タイプ。実際に縄で縛るのが好き。そのせいで今までいい感じになった妖怪たちに逃げられ続けてきた。いわゆる重い女。

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