きみがすき。
- 著:西ナナヲ
- 発行元:KADOKAWA
- 発売日:2012年2月25日
- 定価(本体550円+税)
- ISBN:978-4-04-886417-6
高校生の等身大で切ないラブストーリーを描き、感動を呼んだ話題作、ついに書籍化!!
高校3年生のみなみは偶然、クラスメイトである妹尾衛の秘密の恋を知ってしまう。 頭がよく、運動神経抜群で、顔もいいのに、存在感とオーラを完全なまでに消している妹尾。 ミステリアスな彼に惹かれたみなみは、バラさない代わりに抱いてほしいと持ちかけるが…。
著者メッセージ
初めまして、こんにちは。
西ナナヲといいます。
社会人の恋愛ものを書くことの多かった中で、ふと思いついて形にしてみたこの『きみがすき。』。
それを文庫にと伺った時は、人生って何が起こるかわからないなあ、としみじみしました。
18歳って、どんなイメージですか?
私は当時を振り返ると、大人と子供のまさに狭間だったなあと思います。
法律的にもある程度のかせがとれるけれど、あくまで未成年。
学校では最上級生で、だけどしょせん、高校生。
そんな半端な年頃にだけ許される、ちょっと傲慢でひたむきな子たちを描いてみよう、と試みたのが、このお話でした。
気に入っていただけると嬉しいです。
文庫化に際し、お世話になった方々に心から感謝いたします。
そして、いつも応援してくださる皆様に、尽きない感謝と愛を叫びます。
2012年1月 西ナナヲ
西ナナヲといいます。
社会人の恋愛ものを書くことの多かった中で、ふと思いついて形にしてみたこの『きみがすき。』。
それを文庫にと伺った時は、人生って何が起こるかわからないなあ、としみじみしました。
18歳って、どんなイメージですか?
私は当時を振り返ると、大人と子供のまさに狭間だったなあと思います。
法律的にもある程度のかせがとれるけれど、あくまで未成年。
学校では最上級生で、だけどしょせん、高校生。
そんな半端な年頃にだけ許される、ちょっと傲慢でひたむきな子たちを描いてみよう、と試みたのが、このお話でした。
気に入っていただけると嬉しいです。
文庫化に際し、お世話になった方々に心から感謝いたします。
そして、いつも応援してくださる皆様に、尽きない感謝と愛を叫びます。
2012年1月 西ナナヲ