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天使の恋

天使の恋

魔法のiらんど文庫

  • 著:sin
  • 発行元:KADOKAWA
  • 発売日:2011年11月25日
  • 定価(本体490円+税)
  • ISBN:978-4-04-870992-7

「先生…私のこと愛してくれてありがとう」 本気の恋は運命の恋だった。

他人を惹きつける美貌とカリスマ性を持つ女子高生の理央。 お金と利用できる人間だけが大事で、援交を繰り返す毎日。 しかし、1本の間違い電話から始まった奇跡のような出逢いが理央を変えていく―― “本当の愛”を見つけた女子高生と感情をなくした大学講師の、切なすぎる恋を描いて感動を呼び、2009年に映画化。 衝撃のラブストーリーがついに文庫化!

著者メッセージ

初めまして。Sinです。
この度『天使の恋』が文庫化となりました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが「天使の恋」は他社様から3年も前に書籍として出版されたものです。
そんな過去の作品を、こうして再び形にできたことをとても嬉しく思っております。

今回の文庫化に際してはサイトで公開しているものに、さらに細かな修正、加筆を加えました。

「天使の恋」はフィクションです。
ですから主人公の理央には絶対的な“カリスマ”イメージ、モデルで頭もいい、
など、いろんなものを詰め込みました。

そんな理央が、あるきっかけでモラルの一線を踏み越えてしまいます。
理央は架空の人物ですが、一線を踏み越えて、悪いことをしてしまうことは誰にでもあり得ると思います。

それは決して良いことではないのですが、自分の過ちを認めたときから人は変われるし、周りの人の大切さに改めて気がつくということを「周りの人との関わり」「生きる意味」ということと絡めて作品に盛り込んでみました。

理央が変わったきっかけは恋愛ですが、そういったきっかけは恋愛に限らず友達や家族との毎日の関わりの中にあるんじゃないかと思いました。
人は「個人」ですが社会の中の「個人」と考えると、ときには周囲の人を巻き込んでしまいます。
だからこそ繋がりや関わりで結ばれているんじゃないかなと思います。

ラストは100%のハッピーエンドではないですが、過ちを認めた理央が悲しいことやいろんなことを乗り越えて変わっていくという物語です。
物語のその後は、理央が幸せになるための内容で、「天使の恋」を書き始めたときに、最初からそういう流れで考えていました。
なんだか自分で勝手に大きく考えすぎてしまいましたが思い入れのある作品です。


今回は時間的にも幅のあるスケジュールでしたので、仕事の合間でも余裕を持って取り組むことができました。
ご理解を示していただいたアスキー・メディアワークス様、時間を合わせてくださった担当編集者様にお礼を申し上げます。
また、僕の拙いイメージを素敵なカバーに仕上げてくださったデザイナー様に感謝しております。

そして何より、この作品を読んでいただいた読者の皆様に心よりお礼を申し上げます。
ほんとうにありがとうございました!

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