日本最大級のガールズポータルサービス

魔法のiらんど文庫

大人気書籍化作品の最新情報サイト

片翼の瞳[上]

片翼の瞳[上]

魔法のiらんど単行本

  • 著:ナナセ
  • 発行元:KADOKAWA
  • 発売日:2007年10月25日
  • 定価(本体1000円+税)
  • ISBN:978-4-04-891011-8

禁断の恋を描いた衝撃作!

高校2年生の早瀬瞳は、血の繋がった大学1年生の兄、聖に恋心を抱いていた。

兄妹とわかっていながらも、惹かれ合う2人。

家族や世間を捨ててでも、この恋を守ろうとする瞳と聖。

許されない恋に悩み、苦しみ、葛藤を続ける2人に待つ運命とは・・・?

『片翼の瞳』誕生秘話第1回☆~小説を発表したきっかけは?~

著者のナナセさんが、小説を書き始めたきっかけを語ってくれました!

「iらんど」は、ケータイのホームページが作れるところとして以前から知ってはいましたけど、小説が書けることを知ったのは2005年の11月頃です。薦められてchacoさんの小説を読んだのがきっかけでした。

もともと私はマンガを読むのが好きで、わりと妄想(笑)もする方だったので、読み終わった後に“私も趣味程度に書いてみようかな”と思ったんです。

それまで、書くのはもちろん、長めの小説を読んだこともあまりないくらいでした。小説を書いたのは、「iらんど」でホームページを作ってからが最初で、ケータイでできるから小説を書き始めた、って言えると思います。実は、ホームページを作るのも「iらんど」が初めてだったんですけどね。

最初に書き始めた小説は、わりとすぐに挫折して、書くのを中断……。改めて書き始めた2作目が『片翼の瞳』です。『片翼』の兄妹という設定は、自分の好きな“禁断っぽさ”というところから思いついたものです。小説を書き始めた頃は、何よりも“書きたいものを書く”という気持ちが強かったので、自分の好みが素直に反映されています。

毎日2、3ページずつとか、すき間の時間に少しずつ書いていました。家事の合間や化粧をしながら、空いた方の手でケータイを使って書いていましたね。完結間近の頃は、ダンナに浮気疑惑をかけられてしまった(笑)くらいに、いつもケータイを触っていました。

私のストーリーの作り方は、その章の中心になるような出来事を考えてから、それに結びつけるように文章を考えていく、という感じです。今もそうなんですけど、ページによっては、1ページ書き上げるのに数時間かかることもありました。  そうやって、9か月くらいかかって『片翼』を完結させました。書き始めの時から、ある程度長い作品にするつもりではいたんですけど、今思い返すと自分でも、よく書き上げたな~と思いますね(笑)。

『片翼の瞳』誕生秘話第2回☆ ~読者の声が作品を支えた~

第2回は、作品を書き上げるまでのお話です!

2006年の小説大賞には、まだ『片翼の瞳』が完結前の夏頃に応募しました。ちょうど完結が見えてきた頃です。
長い作品だったので、応募条件の「上限500ページ以内」に収めるのに、ちょっと苦労しましたけど、応募したことが「作品を終わらせなきゃ!」という頑張る気持ちにつながって、完結させられたんだと思っています。

応募したのは「大賞を取りたい!」と思ったからとかでは全然なくて、「なんか盛り上がってるところに混ざりたいな~」と思ったからです。私の”お祭り精神”が理由です(笑)。なので、結果とは関係なく、参加してよかったなと思っています。参加した授賞式では、いろんな著者さんと出会えて楽しかったし、読者さんからコメントをたくさんもらえたのも嬉しかったです。

その時に出会った著者さんたちとは、今でも仲よしです。女の子ばかり10人くらいで、チャットで集まっては雑談してます。小説の話は全然なくて、妄想話ばかりですけど(笑)。

『片翼』を書き始めの頃、ホームページに来てくれた人の数は、1日で100カウントくらいでした。それから掲示板への書き込みやメールがだんだん増えてきて、ゴールデンウィークの頃にiらんどのホームページ・ランキングに入ったとたん、アクセス数がものすごく増えました。その後も、クライマックスに入るストーリーを書いていた頃(※文庫では3巻の前半あたり)に、また大きく増えましたね。

私個人は、どんな人にでも自分の作品を読んでもらいたいと思っているので、別に読者さんを限定しているつもりはないです。読んでくれているのは、多分、中高生の女の子たちが多いと思いますけど、男の人もたまに感想をくれます。珍しいから少し驚きますけど、嬉しいです。

これまで読者さんからもらったコメントでは「楽しみにしています」っていうのが嬉しかったです。更新する意欲が沸いてきますね!

『片翼の瞳』誕生秘話第3回☆ ~ファーストインプレッション~

第3回は、編集者さんからの作品の第一印象をうかがったよ!

「読み始めると止まらない」……はじめて『片翼の瞳』を読んだときの私の素直な感想です。

作品を読んだ後なら、あなたにもきっとうなずいていただけると思います。

物語はとても読み応えある長さで、瞳と聖の言葉と行動に、私はさまざまな感情が揺さぶられました。

二人だけの秘密を共有する、ドキドキした気持ち。

辛い現実を前にした、やるせなく切ない気持ち。

貫かれる愛の強さに対する、感動と幸せの気持ち。

どれも、『片翼の瞳』を読み進めるうちに生まれた気持ちです。

二人は禁断の関係にあるからこそ、いつも本気。

お互いに、格好をつけたり、適当な嘘をついたりはしません。

その間には混じりっけのない、ピュアな「恋愛」の姿が見えました。
そして、そのすばらしさが伝わってきました。

「あの人が好き」「大切な人がいる」「自信がなくなったかも」……あらゆる気持ちの方に読んでいただきたい、素敵な恋愛作品です。

『片翼の瞳』誕生秘話第4回☆ ~デザインの秘密~

第4回は、デザインについてうかがったよ!

今回は、「片翼の瞳」単行本のカバー・デザインについて書こうと思います。

この本のデザインコンセプトを考えた時、
――純粋で無垢な打算の無い恋――。
とにかくこのイメージを本に纏(まと)って欲しい、と思いました。

装丁をお願いしたデザイナーのKAMABEさんと本当に長時間いろいろ相談し、生まれた装丁です。
カバーに使われている写真、ラインストーンの付いた羽は、実はKAMABEさんの手作りだったりします。H.H.の意味は、もちろん“瞳と聖”、そして二人のそれぞれのイニシャルにもなっています。
それから、カバーの表面にマニキュアのようにキラキラ光っているアルファベットは、実はラテン語だったりします。意味は調べてみてくださいね。上・下巻、別の言葉が入っています。

ナナセさんが描かれた――純粋で無垢な打算の無い恋――のお話を、素敵なプレゼントBOXに入れてお届けする。そういう気持ちでデザイナーさんはじめみんなが考え抜いたカバーにしたつもりです。
本屋さんで手にとって見ていただけると本当に嬉しいです。

ナナセさんに直撃インタビュー ~第1弾~

することが好きで、携帯小説を書こうって思ったときに直感で設定を決めました。
わりと禁断ちっくなお話が好きだったので、ほんと何も考えずに直感で書き始めましたね(*^▽^*)
妄想族ですwww

■編集中に大変だったこと、楽しかったことは?
1番は家事とバイトを両立していたので、時間のなさですね(笑)
書籍としての編集をする前に3回くらい全部書き直してたんですけど、それでもだいぶ書き直したり付け加えたりしたので、初めての編集のときは睡眠1時間程度の日が4日くらい続いて、ほんと倒れそうでしたww
今はいい思い出です(笑)
(*´ー`*)フニャリ。。。

■ズバリ!一番お気に入りキャラは誰?
それはもう、聖ですねっ(笑)
自分の好きな男性をそのまま詰め込んでセリフとか言わせていたので、書いてる間のナナセの脳内は桃色でした。
`;゛;`;゛;`(;゜;艸;゜;)ブッ
あ、あとは強引に引っ張ってってくれる男性も好きなので、功太もだいぶ好きです★

■読者から言われて嬉しかった言葉は?
これはもう一番なんて選べないです!
挫折しそうになったときも、書けなくなったときも、ヘコみまくったときも。
そんなときに支えてもらったのが読者さんの存在だったり、温かい応援だったり、言葉だったりしたので(*^▽^*)
読んでくれる読者さまがいなかったら、たぶんここまで続けてこなかったと思います。

■書いていたときに聞いた曲、ぴったりな曲を教えてください
私、書いてるときは無音じゃないと集中出来ないみたいで、聞いてた曲はなかったんですけど、(聞きながら書くと、つい聞き入ってしまうんですww)儚いイメージから、浜崎あゆみさんの『Memorial address』はピッタリかなって思います♪

ナナセさんに直撃インタビュー ~第2弾~

■モデルにしたタレントやアイドルはいる?
はい!主要キャラは私の勝手な思い込みでイメージしてました(笑)
ちなみに瞳は即決でモデルの山田優ちゃんだったんですが、聖は連載当初から転々とイメージが変わってますww
今は私が大好きな俳優さんっていうのもあるんですが、聖は水嶋ヒロ君ですね。
はい、スミマセンw
ブッハァアァアァ(◎´゜ж゜)゛;。゜.。;゜。.

■カバーデザイン(単行本)を見たときの感想は?
初めてカバーデザインの画像を送ってもらったのが夜中近くだったんですが、近所迷惑関係なしに発狂しちゃいましたww
もう、綺麗さが想像以上で!!
カバーにはほんとワガママを言わせていただいたので、こんな素敵なカバーを作って下さった担当さんには、ほんと感謝の気持ちでいっぱいです!

■自分は聖みたいな男とは……?
聖は自分の好きなタイプをそのまま詰め込んでいるので、リアルに存在したら告白します(笑)
妄想族ですw
でも、なかなか存在しないのが現状なんですケドね★
逆に和希(めっちゃ脇役ですw)みたいなのはダメですね。
裏切るような男性は、ほんと無理ですー(涙)
∑( ̄□ ̄;)ナント!!

■最後に読者の方へのメッセージを☆
初めましての方も、仲良くして下さってる方も、『片翼の瞳』を読んで下さって本当にありがとうございました★
『片翼の瞳』が完結して、こうやってカタチに残せて、今でも私が携帯小説を書き続けていられるのは、こんな私を支えて下さる読者さまがいてくれるからなんですよね(^0^)vv
一人書き続けるだけだったら、きっと当の昔に挫折していたと思います。
こんな私ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
キュ━.+゜*(о゜д゜о)*゜+.━ン☆

同じシリーズの作品

  • 賭けた恋[上]

    賭けた恋[上]

  • 賭けた恋[下]

    賭けた恋[下]

  • 片翼の瞳①

    片翼の瞳①

  • 片翼の瞳②

    片翼の瞳②

  • 片翼の瞳③

    片翼の瞳③

  • 片翼の瞳[下]

    片翼の瞳[下]

同じ作者の関連作品

ページトップに戻る