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上倉家のあやかし同居人 ~見習い鍵守と、ふしぎの蔵のつくも神~

上倉家のあやかし同居人
~見習い鍵守と、ふしぎの蔵のつくも神~

メディアワークス文庫

  • 著:梅谷 百
  • イラスト:Minoru
  • 発行元:KADOKAWA
  • 発売日:2016年8月25日
  • 定価(本体610円+税)
  • ISBN:978-4-04-892340-8

『キミノ名ヲ。』の梅谷百がメディアワークス文庫デビュー!
自分を変えたい女子高生と蔵に住む可愛いつくも神たちの、ほっこり泣ける物語。

その蔵には、百年を待たずして魂が宿った“物”がたくさん棲んでいた――。
東京から父親の田舎に越してきた女子高生の結花は、敷地内にある古い蔵で長年蔵に閉じ込められていた数多のつくも神を“視て”しまう。しかも半ば強引に、彼らを管理しつつお願いごともこなす「鍵守」として働くことに。
最初の仕事はキセルの華を元の持ち主に返すこと。右も左もわからない田舎で、時代錯誤のつくも神たちと共に六十年前の持ち主捜しが始まった――!
『キミノ名ヲ。』の梅谷百が描く、恋あり、涙あり、青春ありのほっこり感動物語。

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著者メッセージ

初めましての方も、何度目かのとっってもありがたい方も、こんにちは! 梅谷百です。
皆様は、物に命が宿ることってあると思いますか?
私自身は、物は大事にしないといけない、なぜなら長く大事にすれば命が宿る、とどこか信じて生きてまいりました。この21世紀に、です。
何度目かの方はすでにご存知の通り、私は歴史が大好きなので、『物に命が宿る』という文献を幼い頃からあちこちで読んでいたからだと思います。
そんなこんなが私のベースにあり、今回お話をいただいた時に、付喪神の話を書きたい、と担当K氏にお話ししたのが、この作品の始まりでした。
いろいろあって生きることに疲れてしまった女子高生の結花が、都会から父親の実家(ド田舎)に引っ越してきたのが始まりで、そこは大きな蔵がある築三百年の古民家。その不思議な蔵の中には、美しいイケメンの着物がいて、執事みたいなおじいちゃんのたわしがいて、血を舐めさせろと喚く、イケメンの日本刀(?)がいて……。
さらに田舎の町にはぶっきらぼうだけどかっこいい人間の男の子がいて(イケメン率高い?)……、などと妄想し、形になったのがこの作品です。
文庫本の帯に「ふしぎの蔵には恋あり、涙あり、謎あり!」と書かれている通り、恋も涙も謎も詰まっている、つくも神たちとのほんわかにぎやかな同居生活を、結花と一緒に是非楽しんでいただければいいなあと思います。
そして今回はいつもの魔法のiらんど文庫ではなく、メディアワークス文庫からの出版となりましたので、どうぞよろしくお願いいたします。
minoru様の描いて下さったカバーイラスト、めっちゃくちゃ美しいので、ぜひお手に取ってご覧いただければ嬉しいです。それでは。

2016年 夏 梅谷 百

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